昨日は今年2度目のイギリス、ロイヤルウェディングでしたね! ユージェニー王女のとっても素敵なブーケと会場のお花について、映像や写真を見て花材など調べてみたのでご紹介しますね。
ユージェニー王女について
昨日、ウィンザー城で行われたユージェニー王女の結婚式。
日本ではあまり知られていないかもしれませんが、ユージェニー王女は、ウィウアム王子&ハリー王子の従妹です。
メーガン妃のウェディングでは、日本のテレビ局でもライブ放送していましたが、今回は日本ではテレビ放送はなし。私は、You tubeでライブで観ていました。
ブーケと装花を担当したフローリスト
セレブご用達のフローリスト、ロブ ヴァン ヘイデン( Rob Rob Van Helden)が装花を担当しました。
ブーケはヘイデンのsisterのVan Helden Oakes。
こちらに詳しく紹介されていたのでご興味あればご覧くださいね。
ウェディングブーケの色、デザイン、花材
【色とデザイン】
キャサリン妃、メーガン妃、ピッパミドルドン(キャサリン妃の妹)のウェディングブーケと同じように、ユージェニー王女も白グリーンのナチュラルなブーケでした。シックなブルーのエリンジウムがポイントで入っています。サムシングブルーを意識したものだったのでしょうか!?
デザインはティアドロップ。
【花材】
使われているお花は、写真や映像で確認できるものは
・バラ
・マダガスカルジャスミン
・スズラン(ライラックも使われているように見えるのですが・・・)
・エリンジウム(ルリタマアザミかもしれません)
・アイビー
・ギンバイカ(myrtle)の葉も使われているように見えます。
海外サイトでは、使用花材について次のように書かれていました。
lily of the valley, stephanotis pips, baby blue thistles, white spray roses and trailing ivy.
ギンバイカは、ロイヤルウェディングにはかかせいない花材
1840年のヴィクトリア女王の結婚式では、ブーケにギンバイカの小枝が使われました。
それ以来、イギリス王室のロイヤルウェディングでは、花嫁はこの伝統を引き継いでいるそうです。
ヴィクトリア女王はブーケに入っていたギンバイカの小枝を植えて木に育てたそうで、それ以来、その木からカットした枝をブーケに使っているのだそう。
メーガン妃のウェディングブーケについてはこちら
会場を飾った花
キャサリン妃、メーガン妃の結婚式では、清楚でナチュラル、トラディショナルな白グリーンの装花でしたね。
私の勝手な予想では今回も白グリーンでしたが、実際は・・・
深まる秋のウェディングにぴったりなグリーンや紅葉の葉、ウォームカラーのグラデーションが美しい装花でした。
こっくりとした秋色がとっても素敵な装花でしたね。
海外サイトではこんなふうに表現されていました。
「the rich and vibrant tones of autumn, and also include Liquid Amber trees」
「beautiful autumnal color scheme」
映像や写真で確認できた植物は、
・あじさい(グリーンやモーヴカラー)
・ほうずき
・赤やオレンジの実
ネットの情報では、
この他に、Liquid Amber treeも使われたとありました。
日本語では、モミジバフウというそうです。
紅葉したグリーンがこれなのかもしれませんね。
会場内の装飾で確認できたお花は、
・バラ(オレンジ)
・ダリア(マゼンタ)
・実(オレンジ)
フラワーガールの花
ハリー王子&メーガン妃の挙式で、ジョージ王子はページボーイ、シャーロット王女はフラワーガールでしたね。
今回も同じく、シャーロット王女はフラワーガールを務めました。
お花は、
・バラ
・スズラン
・アイビー
アイビーは、サイドと前髪をアップにしたヘアスタイルのポイントにも使われて、とってもキュートでした。
日本で叶えるロイヤルウェディングテーマの結婚式
ユージェニー王女のウェディングで使われたお花たちは、日本でも揃えられるものです。
会場も教会やクラシカルなホテルやレストランを選び、ドレスやアクセサリーも上品でクラシカルなものを選べますよね。
ロイヤルウェディングを参考に、ロマンティックで正統派なウェディングを叶えてみませんか♪
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