先日、生け花で使ったギンバイカでリースを作り、その作り方をご紹介しましたが、この時、スワッグも一緒に作ったのでご紹介しますね♪
生け花で使った花材はこちらです。
・ツルウメモドキ
・ギンバイカ
・ケイトウ
生け花のお稽古の後は、自宅で生けなおせば復習できると思うのですが、飾る大きなスペースがないときは、
洋風に飾ったり、何か別のものを作れないか考えることがあります。
今回は、ギンバイカを見た瞬間にイギリスのロイヤルウェディングを思い出しのたで、リースとスワッグを作ろうと決めていました!
ロイヤルウェディングとギンバイカの関係はこちら♪ ↓
生け花で使ったマートルのボリュームはこのくらい。
スワッグの作り方は簡単です!
下葉を5~10㎝くらいカットします。
長さのある枝がスワッグの一番後ろにくるように、バランスをみながら束ねていきます。
ポイントは、長い植物を後ろにして、手前に短い植物を束ねること。
アーモンド型のような形が一般的かと思いますが、私は今回扇型にしました。
最後に実付きの植物を付けて、麻紐で結びます。
お好みのリボンを付けて完成です!
実がシルバーだったので、グレージュのナチュラルな雰囲気のリボンを選びました♪
和の雰囲気だった花材が、一気に洋風になりましたね。
その他の花材、ケイトウは、ケイトウだけで花瓶に生けて飾り、ツルウメモドキは、まあるく無造作なリース状にして、お正月飾りの土台に使おうと思っています。このツルウメモドキを使ったお正月飾りは、完成したらまたご紹介します♪
松を足して、シンプルに仕上げようと思ってます!
一見、和の雰囲気に感じる花材も、使い方やデザイン次第で、まったく違う雰囲気になります。
今回は、この3つの花材が、
ギンバイカ→洋風のリースとスワッグに
ツルウメモドキ→和風のリースに
ケイトウ→シノプルなシックな花瓶に生けて、モダンに飾りました
11月、12月は、ホリデーシーズン♪
このシーズンは特に、生け花で使った花材を、サンクスギビング、クリスマス、お正月に使えないかな~と一度考えてみるのも楽しいと思います。
あらためて、リースやお正月の為に、枝やお花を買うとけっこう高いですからね!
実家のお庭にも、何か使えるものがないか確認してみるのもオススメです。
簡単!マートルのリースに作り方はこちらから↓
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