挙式を華やかに演出するフラワーシャワー。
今日は、花びらを入れるバスケットを華やかに装飾する方法をご紹介します。
用意するもの
・バスケット
持ち手があるバスケットを用意します。バスケットは雑貨店、花屋、ネットなどで購入できます。
今回は、花嫁様が入手しやすい場所、プチプラチェーン店のナチュラルキッチンのものを使います。
・リボン
「持ち手に巻き上げるリボン」と「装飾用のリボン」を用意します。
(もちろん、両方同じものでもOKです)
今回は、花嫁様が材料を入手しやすい場所、100均、ダイソーのものを使います。
白のサテンのリボン、巻き上げ用に2㎝幅、装飾用に2.5㎝幅を用意しました。
フラワーシャワーバスケットの作り方
<バスケットの持ち手にリボンを巻く>
STEP1
バスケットを叩き、バスケットに付いたツルのクズをおとします。
写真のように細かいツルのクズがおちてきます。これをすることで花びらに細かいクズが付かないようにします。
STEP2
まず、2cmのリボンを写真のようにしっかり結びます。
今回、2cm幅のリボンを使用していますが、お好みの太さのものでOKです。
細すぎても太すぎても巻きにくいので今回はこのサイズがちょうどよいです。
STEP3
弦の流と同じ方向にリボンを巻き上げていきます。
たるみが出ないよう強くしっかり巻き上げていきます。
★きれいに仕上がるコツ★
持ち手をリボンで巻き上げるとき、ちょっと気を抜くと、写真のように、リボンとリボンの間からツルが見えてくるので、リボンとリボンはしっかり重ねて
巻き上げていってくださいね。
表側だけ見ながら巻き上げていると、写真のようにツルが見えてきます。
持ち手の太さが違うので、リボンがたるんだりシワができたりするのですが
そんな時は、写真のようにクルリと表裏をひっくり返し、たるみを調整します。
このリボンは、表と裏が同じなので、裏表気にせずにひっくり返すことができます。
STEP4
全て巻き終えたら、しっかり結んで、
2㎝くらい残しカットします。
<装飾用リボンを付ける>
STEP5
装飾用のリボンを付けて完成です!
持ち手のリボンの残した部分は、装飾用のリボンに巻き込むようにして隠します。
装飾用のリボンは、今回、同じ種類のものを使っていますが、レースにしたり、あえて違う色にしても素敵ですよ。
ナチュラルキッチンのバスケットがこんなにロマンティックな雰囲気になりました!
花びらは会場によって、生花を使えないこともあるので、その場合は造花の花びらを使います。
リボンを巻き上げるのは面倒!という方は、装飾用のリボンだけでもかわいいですよ!
まとめ
バスケットの色、装飾用のリボン、巻き上げ用のリボンの種類、色などを変え、いろいろな雰囲気を出せるので、
結婚式のテーマに合わせて、いろいろコーディネートを楽しんでみてくださいね♪
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