毎回楽しみにしている代官山蚤の市。お花を飾るのに素敵な小物、結婚式の装飾にも使えるアイテムなど素敵なものがいっぱいです。そんな今年の代官山蚤の市の様子をご紹介します♪
代官山蚤の市とは
代官山蚤の市は、「パリの蚤の市をテーマにしたアンティークマーケット」です。
■開催時期: 毎年5月と11月の年2回
■開催場所: 代官山T-SITE 駐車場・2号館3号館屋外スペース・GARDEN GALLERY
場所は代官山蔦屋のとこですね。
今年2018年の11月が第12回です。
私が初めて代官山蚤の市に行ったのは、確か2014年(2014年だと第3回目くらいだったのでしょうか)。
初めてアンティークマーケットに行った時は、置かれているものも、価格帯などもさっぱりわからず・・・
なんとなく素敵だなと思いながら、よくわからず見てまわっていました。
アンティークマーケットは店主さんのお話から学ぶことも多く、行けば行くほどアンティークに詳しくなるように思います。
去年からは、欲しいものを購入する目的をもって行っていました。
去年は、小物を置くシンプルなトレイ。
今年は、アンティーク生地と優しい雰囲気の絵柄のお皿。
そこで、私が今年探したアイテムと、代官山蚤の市で出会える品、選んだときのポイントなどもご紹介します♪
アンティークの生地
まずは、カリグラフィーの作品展に使いたいと思っている生地探し。
会場に到着してから、全体をさっと見て回り、生地を置いているお店をチェックします。
価格は大きさや年代にもよるのでしょうが、千円台のものから1万円超えるものも。
私は、アンティークにあまり詳しくないので、自分の中で必要な生地のサイズと予算を決めて、その範囲内で探しました。
(素敵な生地があっても、予算が合わないものは諦めました・・・)
ひととおりお店をまわった後2周目で、こちらのお店の布を2つ購入。
その他のお店でも、一つ購入し、まずは目的達成♪
アンティークの皿
今回の目的2つめ。
お皿の縁に優しい雰囲気の絵柄が描かれたお皿。専門的にどんな種類のものかわかりませんが・・・
素敵だなと思ったものは
サンタマン
サルグミンヌ
エミールブルジョワ
クレイユモントロー
ジアン
のものが多かったので、いつか詳しく調べてみたいと思っています。
色は、深いグリーン、茶、青、赤の順番で探していました。
予算は、できれば2千円。
というのは、前回の代官山蚤の市で、B級品のお皿が2千円で販売されていて、タッチの差で他の方が購入されてかなり悔しい思いをしたから。
多分、2千円でこの雰囲気のお皿を購入するのは無理なのですが、B級品なら数少ないですが出会うこともあることを去年知りました。
4千円以上予算があると、けっこう選べるのですが、今回の目標は2千円以内!
今回、幸運にも、B級品の赤い絵柄のお皿を、2160円でゲットしました!
もうこの時点で大満足、このあとは、気軽にゆっくり見て回ったので、その他のアイテムもご紹介しますね。
アンティークリネン
こちらもいつも必ずチェックするお店です。
店頭に300円ワゴンがあり、刺繍のハンカチ、リネンの敷物、ティータオルなど大きさも様々。この中から宝探しのように素敵な布を見つけるのが好きです。
アンティークとビンテージの違い・・・
確かアンティークは、100年以上前のものだったと思うので、こちらのリネンたち、お値段からみてもヴィンテージかと思います。
アンティーク手芸用品
かわいいボタン
レースのリボン。
100円からあります! この山から素敵なものを見つけるの、ワクワクしますよね。
花柄の布箱
これは、 1930年代のイギリスのKensitasというたばこ会社がおまけとしてつけていたカード。
シルクの刺繍だそうで、たばことどうゆう関係があるのかわかりませんが、色鮮やかで素敵。
他のアンティークマーケットでも時々見かけるのですが、価格はそのショップによって様々のよう。
アップリケのように使ったり、いくつか額縁に入れて飾ったりアイデア次第でいろいろ楽しめそうですよね。
アンティークアクセサリー
鮮やかな色のヴィンテージアクセサリーやシックなパールのネックレスなど、様々なテイストのアクセサリーが並びます。
アンティーク家具
アンティークのイス、テーブル、扉、コンソールなどの家具も並びます。
このイス、とても素敵でした!
アンティークのセール品
数は多くありませんが、セール品を置いているお店もあります。
セール品狙いなら、やはり早い時間がオススメです!
アンティークな雰囲気の花
生花や
苗もアンティークな雰囲気です。
去年も、この時期、このアンティークな雰囲気のふりふりパンジーが販売されていましたよ。
他にドライフラワーのお店もありました。
フードカートやスイーツ
会場内にフードカートもいくつか出ているので、お腹を満たしてから宝探し再開!なんてこともできます。
スイーツやパンは、オーガニックや材料に拘ったお店が多かったです。
まとめ
私が個人的に今年興味があったアイテムのご紹介になってしまいましたが、他に、もちろん
シルバーカトラリー
ガラス雑貨
ペーパーアイテム、ポスターなどアンティークマーケットに行けば出会えるものがほとんど揃っています。
以前出店者さんにうかがったことがあるのですが、代官山蚤の市は、フランスのものかフランスで買い付けたものでなければ販売してはいけない、というような決まりがあるようなので、フランス好きな方は安心して楽しめるマーケットかと思います。
次回は、2019年の5月開催でしょうか。ぜひ足を運んでみてくださいね♪
代官山蚤の市
会期: 5月、11月
時間: 9:00~16:00
場所: 代官山T-site/東京都渋谷区猿楽町16−15
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→★ウェディング小物を探しにアンティークマーケットに行こう♪