プリザーブドフラワーのアレンジメントやフォトフレームにメッセージを添えて、結婚式の会場に直接お届けするお祝電報。メッセージを送るときのマナーについて悩む方も多いのはないでしょうか。そこで今日は、メッセージの句読点のマナーについてお伝えします。
グリシーヌでは、一年を通して祝電のご注文をいただきます。
プリザーブドフラワーのアレンジメントには、カードにメッセージを印字して封筒に入れ、
プリザーブドフラワーのフォトフレームには、フレームにメッセージカードを入れてお届けしています。
1. 結婚式の電報に句読点を付けない?
「お祝いごとには終止符を打たない」という意味を込めて、「、」「。」などの句読点は使わないのがマナーとされていますが、実際、お客様からいただくメッセージには、「句読点があるもの」と「句読点がないもの」があります。
結婚式 電報 プリザーブドフラワーフォトフレーム 白グリーン×イエロー
こちらのフォトフレームは、本社社員一同様から花嫁様へ。
メッセージに句読点はありません。
祝電 プリザーブドフラワー フォトフレーム サムシングブルー
こちらのフォトフレームも、同僚の方々から花嫁様へ。
メッセージに句読点があります。
グリシーヌでいただくメッセージは、句読点ありと句読点なしは6:4くらいでしょうか・・・
忌み言葉や句読点は使わないことが結婚式のマナーとされていますが、実際はどうなのでしょうか。
2. 電報専門の会社では句読点を付ける?
以前、プライベートで電報を送る際、電報を扱う大手企業に電話をして確認したことがあります。
結果は・・・
2社とも回答がほぼ同じ。
「メッセージに句読点を入れることの方が多い」
割合は、句読点を入れない方が1~2割くらい、とのこと。
この結果に少し驚きました!句読点を入れて送る方が圧倒的に多いのですね!
ただ、実際気にされる方もいらっしゃるということでしたので、句読点は入れずにお届けするのが安心かと思います。
(句読点がないメッセージ)
最近は冠婚葬祭のマナーも簡素化されてきており、マナーも少しずつ変わっているかもしれませんが、メッセージを送る際配慮することを覚えておくと安心かと思いますので、ここでマナーをご紹介しますね。
3.結婚式の句読点と忌み言葉のマナー
<電報の句読点のマナー>
・ 「、」「。」などの句読点は使わない
→ 「、」「。」を外す場合は、スペースや行間で調整し、読みやすい文章にする。
・ 段落を変える時の文頭にスペースを入れない
<忌み言葉>
下記の言葉はメッセージには使わない。
- 「たびたび」「重ねて」「再び」などの重ね言葉
- 「別れる」「分かれる」「切る」「返す」「去る」など別れや再婚を連想させる忌み言葉
(句読点ありのメッセージ)
形に残るものだからこそ、送る側は使う言葉に気を付けたいものですね。
最低限のマナーに気を付けて、素直な気持ちを表現し、気持ちが伝わる電報を送ってくださいね♪
電報にはプリザーブドフラワーのフォトフレームが人気です!