日に日に寒くなり、街にはクリスマスリースの飾りも見かけるようになりましたが、
今日は、一年中飾っていただけるシンプルなドライフラワーのあじさいのリースの簡単な作り方をご紹介します♪
リースの真ん中に「Welcome」などのカードを添えれば、ウェルカムフラワーにもなります。
用意するもの
ミナヅキ 大1本
(作りたいリースの大きさによって、数量を決めてくださいね)
9~11月頃は、お花屋さんやお庭で、秋色に変化したアジサイを見かけるようになります。
写真は、とても大きなミナヅキ(ピラミッドアジサイ、ライムライトという品種だったと思います)。
私の手と比べていただけたらその大きさがわかりますよね!
アジサイはドライフラワーにしやすいお花と知られているかもしれませんが、
梅雨の時期に咲いている水分いっぱいのアジサイはドライフラワーには向いていません。
この時期お庭に咲いているアジサイやお花屋さんに出回るアジサイはドライフラワー作りに最適です!
リース土台
はさみ
ヒモやリボン(壁掛け用)
リースの土台は、花屋、雑貨や、ネットショップなどで購入できますが、曲げやすい枝(柳)などを丸めて自分で作ることもできます。
ドライフラワーのあじさいについてはこちらもご覧ください↓
ミナヅキのリースの作り方
1. リースの土台にヒモをつける。
壁掛け用のヒモをリース台に付けます。
2. ミナヅキを房ごとにカットする
この時期に販売されているミナヅキは、すでに半分くらいドライになっていることが多く、
触るとカサカサしています。
房ごとにカットします。
写真のように、内側が枯れているような風合いになっていることがあるので、その部分はカットして取り除きます。
カットするとこんなかんじ。
全ての房をきれいにします。
3. リース土台にアジサイの房をさしていく
リースの作り方は様々ありますが、今回はとにかく簡単に作りたいので、アジサイの茎を
リースの土台の枝と枝の間に入れて固定していくだけの方法。
リースの土台はこのようにスキマがあるので、このスキマにアジサイの茎を挿しこみます。
挿しやすく落ちないようにするために、茎はできるだけ長く残しておきます。
他には以下の方法があります。
1本1本ワイヤリングする
グルーガンでとめる
グルーでとめる
など。
最初は、丸く作ることをイメージしながら無造作に挿せばOKです。
4. 形を整える
だいたい挿し終えたら全体のバランスをみます。
横から見ると空いている部分があるので、あまったあじさいを挿して埋めます。
全体をまーるく整えて完成です!
あとは、お好みでリボンを付けたり、カードを付けたり、
かわいく装飾してみてくださいね!
グリーンからくすみピンクのグラデーションが本当にきれいですね!
リースの飾り方
ひとまず玄関に飾ってみました♪
カードやリボンを付けたらまだご紹介しますね。
最後に
アジサイのリースは、まずは、きれいにドライになるかどうかが心配ですが、この時期のアジサイは、簡単手間いらずできれいにドライになってくれるので、
秋は、ドライフラワーを作るのに最適な時期です。
ぜひ、お庭やお花やさんできれいなアジサイを見かけたら、リース作りにチャレンジしてみてくださいね♪
ドライフラワーについてはこちらも♪
プリザーブドフラワーのアジサイを使ったリース、アレンジメントはこちらから♪